本業周辺で変化を捉えた新規事業テーマを探すオンラインセミナー 

 新規事業を進めていくには、顧客にとって価値あるテーマを見つけることに加え、社内にて事業化を承認してもらうことが必要になります。では、社内で承認されやすいテーマとはどのようなものでしょうか。その特徴は2つあります。ひとつは「本業周辺のテーマであること」、そしてもうひとつは「変化というチャンスを捉えていること」です。ところが、「本業周辺は既に調べ尽くした」という意見も多く、そのため手詰まり感を感じている企業は多いようです。
 一方、世の中の新しい変化やトレンドを追いかけた場合のテーマは自社との相性がよくないものが多く、こちらのアプローチも手詰まり感があるようです。
 このような手詰まり感を脱する方法として弊社が提案するのが、「本業周辺分野を抽象的に定義する」ということです。ここでは、本業周辺を下図のD,G,Hの領域と捉えていますが、このD、G、Hの領域を定義することは意外に難しい課題です。そのため一般的には、変化に沿ったアイデア発案やテーマ探しを行い、その中からD,G,Hの領域に当てはまるテーマを選定するという進め方が行われています。しかし、この進め方では、本業周辺分野のごく一部しか調査検討しないことになります。
 本セミナーは本業周辺の領域を先ずは定義し、その領域の変化等を徹底的に調査分析した上で、顧客にとって価値あるテーマを発案するというプロセスを解説すると共に、進め方のノウハウを解説するものです。

<<<本セミナーの特徴>>>
新規事業テーマの評価者の考え方を考慮に入れた進め方を解説します。
もっとも上流の工程であるテーマ探索と企画立案のプロセスに焦点を当てた内容となっています。
プロセスと分析ツールを解説するため社内で試行でき、また社内アイデア公募などにも応用できる
  内容となっています。

※詳細はパンフレットをご覧ください。