B2B:顧客とのコミュニケーションの仕組み開発研究会

近未来のコミュニケーション研究会

「B2B:顧客とのコミュニケーションの仕組み開発研究会」

~生成AI、デジタルツイン等の新技術のコミュニケーション開発への活用研究~

>>>詳しくはこちら


研究会の目的

B2B事業において、新製品や新規事業テーマを発掘することは、企業の維持・成長にために欠かせない重要な課題です。

しかし、B2B事業の場合は特に、顧客ニーズを把握しにくいという難しさがあります。たとえば、顧客企業の将来の開発テーマや工場内のニーズといった情報に加え、直接の顧客ではなく、さらに上位レイヤーに位置する「肩越しのニーズ」の情報も必要になります。こうした情報を見つけ出すことは容易ではなく、テーマ探索を難しくしている要因となっています。

 これまでは、展示会やメディアを通じた新技術の発信、自社主催の技術発表会などによる広範囲な技術情報発信とその反応の収集、あるいは顧客企業へ直接出向いて行なう説明するなど、いわばピンポイントの発信が、ニーズ把握の中心的活動になっていたものと思われます。
 しかし近年、生成AIの進化、デジタルツインの発展、共創の考え方の普及などにより、顧客企業とサプライヤー企業との新しいコミュニケーションの仕組みの実現性は高まっています。
 
 本研究会は、顧客企業とサプライヤー企業との間に、双方が“Happy-Happy”の関係になる新たなコミュニケーションの仕組みの構想立案を目的として開催するものです。すなわち、価値共創のプラットフォームの仕組み開発を目指していきます。

 たとえば、生成AIを用いて顧客との議事録を分析し、潜在ニーズを掘り起こす仕組みの開発に向けた課題と解決方法の検討、また、デジタルツインデータのサプライヤーと共有する際の課題と解決策の検討などを進めていきます。
 なお、本研究会は、弊社にて事前にたたき台を準備し、それを基に参加者の皆様と議論を深めていく進め方を予定してします。

 コミュニケーションに関連する技術紹介も交えながら、B2B事業の新製品・新規事業開発を一層活発化させる仕組みづくりにつなげていきたいと考えています。
 多様な業種やビジネスレイヤーの企業の皆様のご参加をお待ちします。

 よろしく、ご参加のほどお願い致します。

検討のイメージ

本研究会は、価値共創の新たなプラットフォームの構築の実現を目指しています。そのために活用できる新しい技術や活用実態等の調査を事務局にて行ない、その情報に基づいて、近未来のコミュニケーションの仕組みの仮説、実現にあたっての社内外の課題の抽出、その解決策の検討という流れで議論を進めていきます。


>>>詳しくはこちら