「なんとなく却下」をなくす
新規事業テーマの相対評価法と建設的コメントの技術
セミナー
~「市場性はあるのか?」⇒売ってみないと分からない」からの脱却~
開催日:2026年4月9日(木)、22日(水)+個別検討会
4月9日と22日⇒13:30~17:00、個別検討会は個別に日程調整(2時間)
「市場性はあるのか」という評価者の問いに対して、「売ってみないと分からない」と担当者が答える――このようなやり取りが続く評価会議は議論が先に進まず、結果として「なんとなく却下」という状態に陥ってしまいます。 このように、悪意はないにもかかわらず新規事業がつぶれていく現象は、多くの企業で起きています。
では、評価項目や評価基準が用意されているにもかかわらず、なぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか。その原因は、評価基準の中に曖昧な項目が存在していること、また一般的な評価項目や基準が、新規性の高いテーマに十分対応できていないことにあります。その結果、評価が感覚的になってしまうのです。
たとえば、市場性の評価項目の中に「顧客価値は明確になっているか」という項目があり、その基準が、「1.明確になっている」、「2.まあまあ明確」、「3.明確になっていない」、となっていたとします。しかし、顧客価値をどのようなロジックで評価するのかが定義されていないため、実態としては感覚的な評価に委ねられているケースが少なくありません。
顧客価値がどの程度あるかという判断は、テーマ評価の核心部分です。にもかかわらず、その評価が感覚的になっていることは、大きな問題だといえます。 弊社では、この課題を「相対的評価」という方法で解決しており、本講座では、その考え方と具体的な評価方法について解説します。
また、評価者側には本来、建設的なコメントが求められますが、新規事業分野についての市場知識や知見が十分でないため、適切なコメントができないという課題も存在します。しかし、テーマに関する詳細な市場知識がなくても、事業特性を理解し、事業成功のキーファクターを考察できれば、建設的なコメントを行うことは可能です。 本講座では、建設的コメント力向上のために必要となる、事業特性および事業のキーファクターの捉え方についても解説します。
なお、本講座では座学に加えて演習も行います。演習は宿題形式で実施し、その回答に対する説明および解説は、各社ごとの個別ミーティングにて行います。そのため、日程は「半日×2日+個別検討会(2時間)」となっています。
本講座は、・新規事業テーマの評価を行う立場の方・新規事業を推進・支援する事務局の方に、特におすすめの内容です。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
本セミナーで得られる成果
◆却下・継続・追加検討の判断理由を言語化して説明できるようになります
◆顧客価値を、“感覚”ではなく“比較”で捉えられるようになります
◆ 「市場性はあるのか?」に対する問いの立て方が変わります
