日中技術・事業提携支援サービス

次のような課題に対してスピーディにお応えするサービスです

技術提携・事業提携により、中国市場をスピーディに開拓をしたい。
中国市場への進出を考えているが、信頼できるパートナーが見つけられない。
過去にも中国市場開拓を試みたが成功しなかった。同じ過ちは繰り返したくない。
特許を保有してるが、その市場性を知ると共に実施企業を探したい。
技術提携・事業提携をしたいが、感覚が分からず何となく不安である。
提携後の関係を良好に保つマネジメントに不安を感じる。  など

●本支援サービスの全体像
◆市場開拓方針、戦略立案支援対象となる商品・サービスの特性を踏まえ、将来の展開シナリオと共に、当初の市場開拓方針づくりと戦略立案を行ないます。また、立案した戦略に沿い、提携先選定の観点を抽出します。

◆情報発信、提携先とのマッチング支援
「日中・アジア事業提携.com」(日本語、中国語、英語)の活用による情報をオープンした提携先探索、及び有望な企業に個別に打診する情報をクローズドした提携先探索のどちらか、もしくは双方の活動により提携先を抽出し、評価・選定を行ないます。

◆個別交渉、契約支援
提携先対象企業との個別交渉のエージェントとして支援します。当該国のビジネス慣習を踏まえ、以後も円滑に推進できるよう交渉を進め、契約をクロージングします。

◆事業化フォローアップ支援
提携先対象企業の状況把握、マーケット情報分析、クロスマネジメント支援など、スタートアップ後のフォローアップを行ないます。

●中国市場開拓のポイント

◆中国企業への直接のアプローチではなく、台湾企業や台湾市場を通じた進出など、事業の特性に応じて柔軟に対応すること(戦略の重要性)。
◆ビジネス常識、ビジネス感覚の違いを前提としたパートナー関係の構築(クロスカルチャー)。
◆合弁現地企業と日本本社との認識ギャップが生まれることを理解した対応をすること。
◆スピードが極めて重要な要素となっている。

●支援体制

株式会社リーディング・イノベーション
 新規事業開発、新市場開発、創業に特化した専門的支援を行なうプロフェッショナル企業。大手・中堅企業を中心に豊富な実績と経験を有している。特に、研究開発成果の事業化という課題に対する解決のノウハウを保有し、評価が高い。

株式会社リンウッド
代表である鈴木浩二(前トプコン社長)は、現在、中国の大手光学部品メーカーの社外取締役を務めているが、中国にはトプコン時代から培った強力なコネクションを持っている。このコネクションを活かし、技術力を持つ日本企業の中国市場進出(多くが技術提携・事業提携による)の支援を行なっている。 

ARI株式会社
大手流通、デベロッパー向けに豊富な実績のある㈱商業科学研究所で培ったノウハウをベースに、アジ ア唯一のリサーチ企業となることを目標として設立。香港、上海、北京、広州に拠点をかまえ、広範 なサービスを提供している。

日中協力機構有限公司およびNPO日中協力機構    
中国政府、北京政府および加盟企業25万社の中国企業家協会と太いパイプを持つNPO日中協力機構と、このネットワークを活用してこれまで数十社の日本企業をサポートしてきた日中協力機構有限公司の両法人が中国進出を強力にバックアップ。
※その他必要に応じ、専門企業と連携して支援を行ないます。

●主な実績中国市場開拓のポイント

◆日本の大手分析機器メーカーと中国の大手光学機器メーカーとの関係において、提携戦略の立案から技術提携による関係構築を支援。このことにより、日本企業は早期に中国市場に獲得を、中国企業は早期の技術獲得を実現した。
◆特殊市場向け測定機器の中国市場進出を支援。特殊市場のため、その市場に強い販売ルートを保有する企業の発掘と販売提携成立を支援。
◆電子機器システム商品において、高級電子機器を持つ日本企業と普及型の商品しか持たない中国企業との技術提携・販売提携の成立を支援。
◆特殊カメラ商品において、高級機種を持つ日本企業と普及型の商品しか持たない中国企業との技術提携・販 売提携の成立を支援。