戦略的スピンオフ

●戦略的スピンオフとは

◆戦略的スピンオフとは、事業開発と人材の活性化という問題に対する新たなソリューションのスキームのことです。

◆企業内に眠っているシーズや開発テーマ、あるいは事業を、それに関わる人材と共に既存の組織から意図的に抜き出し、新たなベンチャー企業として独立させ、ベンチャースピリットが育つ環境の中で大きく飛躍させていこうとするマネジメント手法です。

◆また、親元企業側とスピンオフベンチャーとは、緩やかな連携の関係を結び、スピンオフベンチャーが成長することによって親会社にもメリットのある状態にしていこうとする新たなグループマネジメントの仕組という面も持ちます。

◆戦略的スピンオフは、親会社が資本の一部を拠出することを原則とするものであり、Sponsoredな状態です。このことが、緩やかな連携の基本となるものです。

◆社内ベンチャーとスピンオフベンチャーとは、マネジメントが大きく変化します。大きな変化項目としては、新規事業の壁となっていた“意思決定の仕組み”と“従業員に対するインセンティブ”であり、これらを変えることによって、新たなエネルギーを創出するものです。