わくわく自走人材養成講座の1日目は、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。活発な議論、誠にありがとうございました。
「新規事業テーマの中止、撤退判断の考え方と基準の作り方」オンラインセミナー
~企画立案者も納得する中止、撤退基準が企画力を高める~
「新規事業テーマの中止、撤退判断の考え方と基準の作り方」
オンラインセミナー
開催日:2025年8月7日(木)13:30~17:00
「新規事業推進テーマを中止する、撤退する」という決断は難しく、その基準作りは現在でも重要な課題となっています。
たとえば、撤退基準として「3年で単年度黒字、5年で累損一掃」を設けている企業がありますが、その通りに運用されることはほとんどなく形骸化している例をよく見かけます。すなわち、そのような基準は実態に則していないということです。
実態に則したものにするためのポイントのひとつは「すべてのテーマに共通する基準を作るという発想を捨て、テーマの特性の違いによって基準を変える」というものです。そして、もうひとつのポイントは、企画立案者(提案する側)と評価する側の双方が納得できる中止、撤退の判断基準を考え方を含めて作成することです。
テーマの特性に沿い、また企画立案者も納得のできる判断基準を設けることは、企画や顧客開拓活動の目標が分かりやすくなり、そのことで新規事業の企画力開発力の向上が期待できることになります。
本講座は、新規事業テーマの事業特性の分析方法と企画立案者(提案する側)と評価する側の双方が納得できる中止の判断、及び撤退の判断基準の考え方と作り方について解説します。
本セミナーの特徴
◆客観的評価に近づけるための相対的評価の考え方について解説します。
◆事業の特性分の違いと評価の考え方の違いについて解説します。。
◆撤退基準作りについての簡単な演習を用意しています。
“わくわく自走人材”養成講座
指示しなくても自ら動き、変化に挑戦する
“わくわく自走人材”養成講座
AI時代だから求められる深く考える力のスキルと自己効力感の醸成
こんな悪循環に陥っていませんか?

本講座の狙い
近年、管理職の業務負担が増大し、その状態が恒常化する傾向にあり、この負担軽減はは、企業の持続的成長と収益性の向上等に直結する、極めて重要な経営課題であるといえます。
管理職の負担が増している要因としては、働き方改革に伴う業務の複雑化など、いつくか挙げられます。これらの課題に対する施策としては、メンタルヘルスの支援体制の整備、業務のDX化、ならびに組織内における情報の透明性(トランスペアレンシー)の推進など、多様な取り組みが提案・実施されています。
そのような中、弊社が提案するのは、「指示を待つことなく、自ら考え、主体的に行動し、かつ自信を持って変化に挑戦する“わくわく自走人材”の育成」です。 わくわく自走人材が増加することにより、以下のような効果が期待されます。
・自発的な意見・提案の発信が活性化する
・指示待ちや正解依存の姿勢から脱却し、自律的に業務改善へ取り組む行動が増加する
・高い目標への挑戦意欲が育まれ、新たな価値創出のためのアイデアが生まれる
・離職率が低下し、組織の定着率が向上する
これらの効果は、結果として管理職の負担軽減へと直結するものであり、企業全体の生産性と働きがいの向上にも資するものと考えています。
わくわく自走人材育成の考え方得できるコト

習得できるコト
・AI時代だからこそ必要な深く考える力の体系と思考力の向上方法
・わくわく自走人材になるための目標の立て方、行動計画の立て方、行動の仕方
・感情のセルフマネジメント・トレーニングを通じた感情のコントロール技術
・新規事業開発に関する仕事のパフォーマンスの上げ方
・PEP TALK(ペップトーク)の技術と効果
対象
新規事業に挑戦したい方、新規事業開発のリーダー、もしくは将来のリーダー候補の方々を対象とします。たとえば、次のような方に最適です。また、副業へ調整したい方にも最適です。

「第21期:事業化プロデューサー養成講座」開催します!
新規事業開発に必要な専門人材
第21期:事業化プロデューサー養成講座
常識にとらわれずに新しい事業をつくり出す、事業化プロデュースの体系と実践的技能の習得講座
2025年6月開講(計5日間講座)
事業化プロデューサーとは
技術や営業力などの自社のコンピタンスと顧客とをつなぎ、新たな価値と売上をつくれる統括人材のことです。
本講座の狙い
事業化プロデューサーとは簡単に言うと、「新たな売上をつくれる人材のこと」です。 技術等自社のコンピタンスを理解し、顧客ニーズと結びつけた上で魅力あるビジネスモデルをつくり、そして新規事業創出のマーケティングのできるエネルギーを持った人材のことです。
企業には、研究開発、企画、製造、営業など各機能の専門人材は豊富に存在しています。しかし、上記のような事業化プロデューサー人材は、必要とされているにも関わらず育成の仕組みがないのが実態です。
本講座は、事業化プロデュースの専門講義、事例紹介、及び実践的な演習(異業種の方とのグループ演習)との組み合わせにより、事業化プロデュースの進め方の体系と必要とされる実践的な事業企画の技能の習得を狙いにすると共に、革新的マインドの醸成も合わせて狙いとするものです。
弊社のオリジナルである「顧客の理想を見つけて事業にする“目的指向アプローチ”」を用いた新規事業のテーマ探索と、機能レイヤーの構造化によるビジネスモデル発想を採り入れたより実践的な演習も行なう予定です。
なお、技術シーズからのニーズ指向の事業を創出する(シーズtoビジネスのテーマ)、抽象度の高い目的から事業を創出する(ニーズtoビジネスのテーマ)の双方の演習を予定しています。
本講座は、異業種の方との真剣なディスカッションを通じ楽しく大きな刺激が得られたと好評をいただいており、本年度で21期目となるものです。


「ビジネスモデル構想力養成講座」開催します!
技術や商品を基にビジネスモデル構想する実践講座
ビジネスモデル構想力養成講座
-国際特許上極めて評価の高いSuuZ(スージー)を用いたビジネスモデル検討会-
◆ビジネスモデル構想力養成講座とは
「ユニークな技術や商品あるものの、それをどのように魅力あるビジネスにつなげていくか」という課題に応えられるような人材の育成を目指した講座です。
◆本講座の狙い
ユニークな技術や商品であっても、用途を開発しビジネスにつなげていくことは非常に難しい課題です。
本講座は、試験販売が始まったばかりの新しいネットの仕組みである「suuz(スージー)」 を題材に、用途開発とビジネスモデル開発の考え方と進め方の体系を学ぶものです。講義と現実の仕組みについてのビジネスモデル検討を異業種のグループディスカションに行なう実践的講座となっています。
用途開発のポイントは、目的(ニーズ)と機能(技術や仕組み)との組み合わせを見つけることです。そのためには、目的と機能をやや広めに設定し、目的を絞り込むと同時に、機能を付加したり削ったりしながら最適な組み合わせを見つけていくという検討のプロセスが重要となります。単純なアイデア出しやトレンド分析では、ビジネスにつながるような用途開発の確率は高まりません。
講義では、事例を含めながら、新たな用途を発掘しビジネスモデルを構築するプロセスを中心に解説します。

<オンライン>未来事業のアイデア発想プロセスセミナー
未来事業を創る法則に着目
未来事業のアイデア発想プロセスセミナー
オンラインセミナー
開催日:2025年3月3日(月)
13:30~17:00
「未来に向けた事業を見つけたいが難しい」と感じている企業は多いのではないでしょうか。不確定な未来の事業開発を目指すのですから、難しいのは当然と言えます。
5年後、10年後の未来を見据えた新規事業を考える場合、一般的には、社会環境や業界トレンドの分析から検討がスタートします。トレンド分析というのは過去から現在の延長線で未来を予測するものなので、誰がやっても基本的には同じような分析結果になります。そのため、ユニークなテーマの発掘が難しくなってしまいます。また、そもそも、未来予測は「シーズ発想」で考察されることが多く、市場ニーズと乖離した予測がなされることも多く見られます。
実は、1980年代以降から現在にいたるまで、未来事業はどのように作られてきたかを考察すると、いくつかの法則があることに気づきます。未来事業を検討する上で、この法則は非常に参考になるものと思われます。
また、事業のアイデアは、時間をかけて考えても出てくるものではなく、情報収集する対象を絞込む、顧客候補や市場の実態を把握する、潜在ニーズを掘り起こすなど、アイデアを考え出す手順が重要になります。
本セミナーでは、まず、過去から現在にいたるまで、未来事業はどのように作られてきたかを考察し、いくつかの法則について解説します。その上で、未来事業のアイデアを発想するプロセスについて解説します。
本セミナーの特徴
◆未来事業が作られてきた過去の分析から、いくつかの法則を解説します。
◆将来や未来予測から検討をスタートする難しさについての共通認識化を図ります。
◆未来事業のアイデアを発想するプロセスについて事例を交えて解説します。
◆素材メーカー、食品メーカー、ITベンダーなど業種別の進め方の違いについても解説します。
インバウンド観光の実態と今後の成長に向けた課題セミナー
オンライン開催
●開催にあたって
2024年のインバウンド数は過去最高3,000万人超を記録していると思われますが、2030年には6,000万人に増やすという政府の目標の向かい、年々成長していくことが見込まれています。
しかし、大幅な増加により新たな問題も発生してきています。たとえば、次のようなものです。
・インバウンドと日本人旅行者とのバランス(国内における旅行消費額の約8割は日本人旅行者)
・オーバーツーリズムの一方で観光客を呼び込めない地方の存在(訪問地の偏り)
・交通アクセスの不便さや渋滞による混乱
・ゴミのポイ捨て、ゴミの環境問題
・多様な業種の関わりによるマネジメントの難しさ など
観光は、一部の業界のビジネスとして捉えられる傾向にありますが、素材や部品、衛星、ITなど幅広い業界に関係しており、様々な観点からの解決策の検討が必要な課題が多くなっています。すなわち、多くの業種にビジネスチャンスがあります。
また、旅行者から費用を徴収することができる珍しい業界であり、課題解決に年間1,000億円程度の費用が生まれています。
一般的に、社会課題の解決はビジネスとして成立しにくいという特徴があるのですが、観光ビジネスは、これが当てはまらない業界のひとつと言えます。
このように、社会課題と予算が組み合わさった業界についてのビジネスヒントをご提供することが本セミナーの狙いです。
様々な業種の企業のご参加をお待ちします。
よろしく、ご参加のほどお願い致します。
「新規事業の壁の解決策研究セミナー」開催!
事業創造イノベーション促進のための
新規事業の壁の解決策研究セミナー
半日×2日 (原則、1日目:オンライン/2日目:会場開催)
開催日:2024年12月18日(水)、2025年1月16日(木)
13:30~16:30
企業内で新規事業を進めていくプロセスにおいては、様々な壁があります。この問題は、古くて新しい問題です。この壁を乗り越えないと新規事業は生まれないのですが、乗り越えられずに苦労している企業は多いのではないでしょうか。
壁のひとつには、“新規事業のテーマ評価”があります。新規事業は異分野であり土地勘が働きにくいことからテーマ評価が属人的になりがちです。この課題に対して、生成AIの活用が可能性として考えられます。
生成AIでは、客観的な視点からの意見が生成されるため、テーマ評価の改善につながるものと思われます。
1日目はテーマ評価に対する生成AI活用のヒントの提供を狙いとした内容となっています。
また、2日目は、新規事業の担当者の立場と役員の立場を経験した方のリアルな体験をお聞きし、新規事業の壁を越える方法について意見交換する内容となっています。
なお、研究セミナー終了後に事務局にて報告書を作成します。
よろしく、ご参加のほどお願い致します。
本セミナーの特徴
◆一方向で講義を聞くだけでなく、質疑応答と意見交換を含んだ内容になっています。そのため、自社で活用しやすくなり、消化しやすい構成になっています。
◆生成AIを新規事業開発のマネジメントに応用していくヒントを提示し、実践に活かしていくための方向性についての検討など、意見交換を含んだ内容となっています。
◆セミナー終了後に、事務局にて報告書を作成し、参加企業の皆様にに配布します。

現実的でユニークな中期R&Dテーマの見つけ方セミナー
オンラインセミナー
開催日:2024年10月30日(水)13:30~16:30
●トレンド分析から始めると現実的でユニーなテーマが意外に発掘できない
中長期のR&Dテーマを探索する場合、トレンド分析や市場の将来予測から調査分析を始めるケースを多く見かけます。一見、ユニークなテーマが発掘できそうですが、残念ながらほとんどが平凡なテーマとなってしまいます。そのようになってしまう理由は、トレンド分析や将来予測の情報に差別性がなく、従って、分析結果が同じになってしまうからです。
●有望新技術情報から自社に合った技術を選択するも用途開発と競争で苦労する
いつの時代も、「5~10年後の有望技術」が出てきます。そして、これらの技術の中から自社のドメインに沿った技術をR&Dテーマとして選択するというテーマ探索のやり方も多く見かけます。
技術には、新規二次電池技術のようにアプリケーションに近いものからセルロースナノファイバーのような材料技術まで様々なレイヤーがあります。いずれの技術も話題となっていることが多く、情報の差別性は少なくなります。また、材料レイヤーの技術は、材料特性はユニークなのですが、シーズ発想になり意外と用途開発(アプリケーション開発)に苦労することが多くなっています。
上記の2つは、R&Dテーマ探索の代表的な進め方と思われますが、現実感もしくはユニークさに欠けるテーマになる確率が高くなります。自社らしいユニークさと現実性を持ったR&Dテーマを見つけることが望ましいと思うものの、その進め方が分からないという技術者、企画者は多いと思われます。
本セミナーは、自社らしいユニークさと現実性を持った中期R&Dテーマを見つけるための考え方と進め方について解説するものです。
新規事業の結びつく中期R&Dテーマの発掘で行き詰まり間を感じている、また、新たな進め方手法を探している方の一助になることを目指した講座となっています。

ニーズギャップ起点で発想する未来事業探索の進め方セミナー
オンラインセミナー
開催日:2024年9月10日(火)13:00~17:00
「未来に向けた事業を見つけたいが難しい」と感じている企業は多いのではないでしょうか。不確定な未来の事業開発を目指すのですから、難しいのは当然と言えます。
5年後、10年後の未来を見据えた新規事業を考える場合、一般的には、将来生まれると考えられるニーズの予測からスタートします。社会環境のトレンドや業界トレンドなどの分析から、将来の社会や顧客のニーズを推察するという進め方です。そして、予測された将来ニーズを解決する事業アイデアを考えることになります。
このような進め方も方法のひとつですが、別のアプローチもあります。それは、ニーズギャップを起点にした半強制発想で未来事業のアイデアを発案するというものです。
ニーズギャップとは「理想と現状とのギャップ」もしくは「欲求の本質と現状とのギャップ」のことを言います。すなわち、理想や欲求の本質とのギャップがあるのであれば、そのギャップを埋めるような商品・サービスを提供することにより、現状を置き換えることができるという考え方であり、アイデア発想のひとつやり方になります。この考え方は、弊社独自のものとなります。
本セミナーは、自社らしい未来事業のアイデア発想法として「ニーズギャップ起点で発想する未来事業の構想づくり」の考え方と進め方について解説します。
新規事業開発という難しい課題に取り組んでいるものの行き詰まり間を感じている、また、新たな進め方手法を探している方々の一助になることを目指した講座となっています。
【講義】
1.新規事業の実践的基礎知識
2.未来の事業はどのように生まれてきたかの考察
3.自社らしい事業とは
4.ニーズギャップと未来事業との関係
5.自社らしい未来事業探索の進め方